オプトアウト

AIにデータを学習させないための設定(オプトアウト)方法を説明します。

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ChatGPT Plusのオプトアウト設定

基本的にChatGPT Plusでは、入力されたチャットデータはAI学習に利用されると考えて、個人情報や秘密な情報はテキスト入力しないでください。

どうしても入力する必要がある場合は、その時だけ、以下のオプトアウト設定を行ってから、テキスト入力をしてください。

アカウント名をクリック
  →Settings&Beta(設定&ベータ版)
   →Data controls(データ管理)
    →Chat history & training(チャット履歴とトレーニング)をオフに。

左のチャット履歴が見えなく(履歴データ自体は消えていません)なり、GPTsも選べなくなります。この状態で入力されたテキストは履歴に残らず、AI学習にも利用されません。

GPTsについては、GPTsのURLを知っていればリンクからGPTsを立ち上げて使うことができます。つまり、自分のGPT画面から選べないだけということです。また、GPT-4 All Toolsの機能である、画像データやCSVデータの添付、ブランジング検索、画像生成機能も使用できます。


では、データ分析時に使用する添付データについてはどうなのか? ChatGPT Plusのオプトアウト設定は、本当に一切のデータがAI学習に利用されないのかは、若干、あやしい感じがします。
テキストについては利用されないと考えて良いと思いますが、添付したCSVデータ等の内容にも適用されるかは微妙です。漏洩して問題のあるデータが入ったデータの添付は「禁止」とします。


※ChatGPT Team版では、チームのワークスペースのデータは、AI学習に使用しないと明言しており、添付データも学習利用されないと思われ、現在、確認中です。全社でPlus版から安全性の高いTeam版にアップグレードするかどうかは学習利用の確認後、検討します。

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