今話題のAI検索エンジン「Felo」を使ってみた!

AI検索エンジン「Felo」で新しい検索体験を!】の記事では、「Felo」の特徴や機能についてご紹介しました。
こちらの記事では、実際に使ってみた所感と使い方について合わせて記していきたいと思います。

Feloで検索してみよう!

1.ログイン&AI学習設定をオフにしよう

「Felo」は無料状態でも使用できますが、その状態だと「入力内容をAIの学習に利用する」設定になってしまいます。そのため、使用する前にサ登録&ログインを行い、以下の設定からAI学習をオフにするようにしてください。
(初期状態では下図①の部分が「ログイン/登録」となっています)

2.早速検索してみよう

上記設定ができたら準備完了です!
現在は8種の検索機能が実装されているので、自身が使いたい機能を選択して検索してみましょう。

試しに「基幹システムの入れ替えに必要な手順をまとめてください」と質問してみます。
すると、以下のようにWeb上を検索してまとめ得た結果と、どのサイトを参照したのかを表示してくれます。

3.マインドマップ、スライドを作ってみよう

回答下部にある「マインドマップ」ボタンを押すと、以下のようにマインドマップを作成してくれます。
今回の質問内容であれば、業種的に身近な内容なので難しくは感じないかもしれませんが、専門外の内容について聞くときは、視覚的なイメージできるマインドマップは有効かもしれませんね。

また、画面右上にある「プレゼンテーションを生成」ボタンを押すことで、スライド形式でまとめてくれます。
PPT形式(PDF/PNG)、TEXT形式でダウンロードが可能です。
会議資料や提案資料のたたき台づくりに活用できます。

内容とアウトラインの生成
テーマの選択
スライドの自動生成の様子
作成されたファイルはこちら

このようにただ検索できるだけでなく、結果をビジュアライズしてまとめてもらうことも可能なのです。
ここまでできて無料で使えるAI検索エンジンは珍しいため、ぜひみなさんも活用してみてください。

目次