Googleは2/8(木)にGeminiの最上位モデルである「Ultra」の一般提供開始を発表しました。
今回公開された「Ultra 1.0」は、数学・物理・歴史・法律・薬学・倫理など、57の領域に関する広範な知識でのテストで、人間のエキスパートよりも優れた回答を出す、とGoogleは主張しています。
ただし、現時点では最適化されている言語は英語のみで、読み込みに対応しているファイル形式は画像のみです。
時間とともに日本語への対応や、ファイルの対応形式も増えていくものと思われます。
Gemini Ultraの利用にはGoogle Oneの「AI Premiumプラン」(2,900円/月)への加入が必要となります。
2か月間の無料トライアルも用意されているため、使ってみたい方はトライアルへ申し込んでみてはいかがでしょうか？
また、「Bard」内のモデルが「Gemini Pro」に置き換えられ、名称も「Bard」から「Gemini」へ変更されています。これを機に、新しくなった「Gemini」にもぜひ触れてみてください。
Google
Bard から Gemini へ：Ultra 1.0 とGemini アプリを発表
本日よりBard は Gemini になり、Ultra 1.0 の最大の AI モデル を発表し、 Gemini のアプリも提供します。